フリーランスになれば
「時間も場所も自由ーー!」って
ワクワクしてたのに…
実際になってみると、なぜかモヤモヤしたり、不安になることはありませんか?
それの気持ち、もしかしたらまだ「会社員マインド」が残っているサインかもしれません。
会社員時代の価値観や働き方がしみついてしまっていると、せっかくの「自由」がうまく使えていないことも多いのです。
あなたはどう?会社員マインドチェック
試しに、この中でいくつ当てはまるかをチェックしてみてください。
- 誰かに「これおねがいします」と言われてから動くことが多い
- 新しいことに挑戦する前に「失敗したらどうしよう
- 仕事が来ないと不安になり、とりあえず安い案件でも受けてしまう
- 名刺や肩書きがないと、自分の存在が薄く感じてしまう
- 問題が起きたら、誰かが解決してくれるだろうと期待してしまう
もしも3つ以上当てはまったら、まだ会社員マインドが残ってるかもしれません。
会社員マインドは邪魔をする
会社員マインドが残っていると、フリーランスの働き方にこのような影響が出ます。
- 待ちグセが抜けない
仕事が来るのを待つだけになってしまうと、いつまでたっても収入は安定しません。 - やらされ感が残る
「やらなきゃ…」ばかりで仕事をしてしまい、「やりたい!」で仕事を選んで動けなくなります。 - 評価がもらえないと不安
上司や同僚からの「よくやった!」という評価がなくなるので、自信を失いやすくなります。
フリーランスでもやりがちなこと
意外と多いのが、「肩書きはフリーランス、中身は会社員マインド」というパターンです。
例えばこんな感じです。
- とりあえず安い案件を大量にこなして、時間も気持ちも疲弊している
- 誰かにスケジュールを管理してもらえるわけではないので納期ギリギリ
- スキルアップよりも、今の仕事を回すことで精一杯
- 挑戦より安定を選び続けて成長が止まってしまう
自分軸はなぜ必要なの?
では、会社員マインドから抜けるにはどうすればいいのでしょうか?
答えはとってもシンプルで、「自分軸」を持つことです。
自分軸とは、
- 何が好きか
- 何が得意か
- 何をやりたいか
この3つがハッキリしてる状態で、自分軸を持っていれば、どんな案件を受けるか、どんな方向に進むか、自分で決められるようになります。
自分軸を見つける3つの質問
簡単なワークを行ってみましょう!
ノートを開いて、以下の3つを書き出してみてください。
- 夢中になって時間を忘れて行っていたことはなにか?
- 人から「すごいね!」と言われたことは?
- お金をもらえなくてもやりたいことは?
ノートに書きだした答えが、あなたの自分軸のヒントになります。
過去を振り返ると見えてくるもの
自分軸は、急にひらめくものではありません。
過去を振り返ったときに、
「あ、これ好きだったな~」
「このときすごく頑張れた!」
といった瞬間が見つかります。
例えば、
- 学生時代に友達に勉強を教えるのが楽しかった → 教える仕事が向いてるのかも
- 旅行プランを立てるのが好きだった → 企画力を活かせるかも
こういう“自分らしさ”こそが、案件選びやサービスづくりの軸になります。
ビジョンを描くと迷いが減る
フリーランスは、ゴールがないと迷子になってしまいます。
だからこそ「ビジョン」を描くことがとてです。
- 5年後どうなっていたいか?
- どんなクライアントと関わりたいか?
- どんな価値を提供したいか?
これを決めておくと、案件の判断も早くなり、目標に向かっての行動にかわるので自分軸もブレにくくなります。
自分軸で案件を選ぶとこんないいことが起こる
まずは、案件を選ぶ基準が「お金」だけじゃなくなります。
- 長期的に成長できる内容か
- クライアントとの相性
- 自分の得意や好きとどのようにつながるか
このように選んだ仕事は、やりがいも成果も段違いです。
まとめ|“自分らしく働く”ためにはまず自分軸から
会社員マインドを手放して、
自分軸で働くようになれば、
「やらなきゃ…」から
「やりたい!」に変わります。
フリーランスの魅力は、自分で選び、自分で作れることなのです。
自分軸を持って、もっとあなたにとって自由なワクワクする働き方を楽しんでいきましょう✨

