限界は自分が決めているもの|フリーランス初心者が壁を突破する考え方

フリーランス格言集

フリーランスを始めたばかりのとき、こんな風に感じたことはありませんか?

「まだ実力がないから、このくらいが限界」
「SNSで活躍している人みたいになれない」
「月◯万円以上稼ぐなんて無理…」

私も駆け出しの頃はそう思い込んでいました。

でも、後から気づいたんです。

「限界は自分が決めているもの」

だということを。


限界は現実ではなくただの「思い込み」

限界とはほとんどの場合は
「自分の中の思い込み」です。

人は失敗を恐れるあまり「これ以上は無理だ」と早めに線引きしてしまいます。

でも、その線を引いているのは他の誰でもなく自分自身です。

つまり、挑戦もしないうちから「限界」を設定してしまっているんです。

たとえば、初めて月収10万円を達成したとき。私は「これ以上は収益を増やすのはむずかしい」と思っていました。

ところが、案件を複数抱えることが出来るようになり15万円、30万円と収益を伸ばすことに成功しました。

このとき痛感したのです。

「限界を決めていたのはクライアントでも環境でもなく、自分自身だった」と。


あなたはどうですか?

きっと今のあなたも、不安や恐れから無意識に「自分の限界」を心の中に描いているかもしれません。

「初心者だから高単価は無理」
「経験が浅くて難しい仕事はできない」
「頑張っても結果は出ないかも」

ですが、その根拠のない限界を決めているのは“あなた自身”です。

クライアントが「絶対に無理」と言ったわけでも、誰かが正式に線引きしたわけでもありません。

むしろ多くのクライアントは「思ったよりもやれる人」を探しているでしょう。

つまり、自分が勝手に狭めた枠を外すことができれば、新しいチャンスが見えてくるのです。


「限界」を超えられる行動指針

では、一体どうすれば「自分で作った限界」を突破できるのでしょうか?
初心者フリーランスの方でも今すぐできる3つのステップをご紹介します。

1. 小さな「無理かも」を試す

いきなり大きな挑戦をするのは難しいですが小さな挑戦を積み重ねていくことも大切です。

「少し難しいかも」と感じる案件に手を挙げてみる。
「書けるかな…」とおもうテーマの記事を1本書いてみる。


小さな“無理かも”を試していくことで、自分が決めている限界ラインは自然と広がっていくでしょう。

2. 「できない理由」の書き換えをする

「実績がないからできない」ではなく、「挑戦して実績を作る」と言い換えてみましょう。

言葉を変えるだけですが、脳は「できる方法」を探し始めます。

3. 成長の記録をつける

過去の自分と比べることは大きな自信につながります。
1か月前よりできるようになったこと、半年前には想像できなかった成果を書き出してみましょう。

「これができたなら、もっとできるかも」と限界の線をずらすことができます。


まとめ

フリーランスとして成功していくためには、スキルや実績だけが大切とは限りません。

「自分で決めつけている限界」を取り払う勇気 も大切です。

繰り返しますが、限界は現実が決めているのではなく、あなた自身の心が決めています。

だからこそ、その線を少しずつ広げるだけで、新しい景色が見えてくるんです。

次に「無理かも…」と思ったら、こう考えてみてください。

👉「この限界は現実か? それとも自分の思い込みか?」

そう問いかけて挑戦を積み重ねていけば、あなたは一歩先のステージへ進めます。

そして、その積み重ねがフリーランスとしての成長と成功につながっていきます✨